ステライザ 空間除菌機SterilizAir
01 人や環境・設備に優しい
02 医療現場で選ばれています
感染症対策で重要なのは空間と表面付着菌を除去することです。ステライザは、空気の流れに影響されず拡散洗浄し、浮遊菌や表面付着菌を酸化・分解します
03 強力な消臭効果
独自技術により、ニオイの原因となる有機物やカビも強力に分解し、除菌消臭が同時に解決できます。化学物質を一切使用していないので二次生成物の発生がありません
04 人的負担・運用経費の削減
電源を入れてスイッチを押すだけ。低消費電力で運用コストも最小限に抑えます。空気を原料にしているため、材料補給の必要がありません
ハイブリッドシステムエンジンを搭載
※1 キャビテーション
空間には無数の気体分子が存在し、日本の平均空間上の微粒子の数は、15,000個/㎠程です。
特定の強力な超音波が空間に作用されたときに、正・負の圧力が気体分子に交互にかかり、正の圧力で圧縮された気体分子は、次の瞬間には負の圧力によって激しく膨張します。
この繰り返しによって圧縮時に気体分子は非常に高い圧力を持ち、その限界で弾け、消滅します。
この非常に大きな衝撃圧力の発生を「キャビテーション現象」といいます。
※2 スパッタリング作用
気体分子が弾ける時の衝撃波が付着菌を"剥離"させることを「スパッタリング作用」といいます。
酸化・分解メカニズムとは
空間に放出されたROSマルチプラズマ®がウイルスなどのタンパク被膜から水素を抜き取って酸化・分解を行います
ウイルスを選びません
ウイルスは、大きく分けて「エンベロープウイルス」「ノンエンベロープウイルス」の2つの種類に分けられます。エンベロープウイルスの一種である「新型コロナウイルス」、ノンエンベロープウイルスの一種である「ノロウイルス」も表面はタンパク質に覆われています
SterilizAir (ステライザ)が生成する「ROSマルチプラズマ®」は、それぞれタンパク被膜から水素を抜き取って酸化・分解を行うので、ウイルスの種類を選びません
酸化・分解 4つのステップ
原材料の取り込み
SterilizAir(ステライザ)の原料は「空気」だけ
有効成分の生成
空気を原料にSterilizAir(ステライザ)機器内で「ROSマルチプラズマ®」という有効成分が生成されます
拡散
機器から放出された「ROSマルチプラズマ®」が超音波の作用で施設内に拡散します
作用
「ROSマルチプラズマ®」が浮遊菌・付着菌などのウイルスを酸化・分解します
ROSマルチプラズマ®生成メカニズム
水(大気中の水分)と酸素などが機器に取り込まれ、プラズマ発生器によって分解・形成・反応を経てヒドロキシルラジカル・気相過酸化水素・オゾン・一重項酸素などの活性種を生成して「ROSマルチプラズマ®」を生成します。
ROSマルチプラズマ®とは?
ROS(Reactive Oxidation Species:気相活性酸素種)は、空気を原材料として大気圧低温プラズマにより酸化分子に変換された8〜11種の活性酸素種を含んだ大気のことを言います。
気相活性酸素種が独自の混合比率で強力な除菌洗浄化能力を発揮します。
効果について
安全と信頼性について
SterilizAir(ステライザ)は、様々な場所で安心安全な空間づくりに貢献
※写真はイメージです
促進酸化方式の実証
※実空間での実証結果ではありません。使用場所や状況・使い方・個人によって効果は異なります
方式別性能比較表
除菌効果が得られる濃度での比較